Javaを習得する方法の一つとして挙げられるのが、参考書を使って学習する方法です。
Javaに対する理解度によって選ぶべき書籍は異なってきます。
ただ、ゼロからJavaを学習するという方は、分厚い参考書を1冊用意して勉強するよりも、イラストや図が多く用いられている入門編のような初心者向きの参考書を複数用意するのが良いでしょう。
分厚い参考書は一見すると情報量が多い事からお得感があるかもしれませんが、Javaを初めて学ぶのであれば、参考書の内容を理解できるかどうかを判断材料にして購入するのが賢明と言えます。
またJavaの場合、プログラミング学習アプリやWebサイトを使った学習方法もあります。
基礎から学習できるものやゲーム形式で学べるものなどがありますが、自分のペースで学習が進められたり、実際に作成したプログラムを動作して確認できる点がメリットです。
サイトやアプリでは、プログラムを動作させる事で、バグの発見や修正などの能力を身に付ける事もできます。
他にもYouTubeなど動画サイトを活用してJavaを学習するのも一つの方法です。
動画の場合、空き時間を利用して自分のペースで勉強できる点や分からない所を繰り返し戻して再生する事ができるため、同じ所を何度も復習できる点がこの学習法のメリットと言えます。
さらに、動画の中には実際にプログラムを作成しながら教えているものもあるので、動画を視聴しながら自分のパソコンでプログラムを作成していくという事も可能です。
ただ、分からない所が理解できないと先に進めなくなるリスクもあるため、その点は注意しておきましょう。